釧路 SL冬の湿原号の旅

列車旅

JR北海道のSL冬の湿原号に乗ってきました!

SL冬の湿原号

SL冬の湿原号とは

SL冬の湿原号とは、北海道旅客鉄道が釧路駅〜標茶駅の沿線に、釧路湿原を含む区間で冬季に運行している蒸気機関車牽引による臨時列車です。北海道で運行されている唯一のSLです!

2024年運転日と運行区間

毎日運転しているわけではなく、運転日が決まっています。
釧路ー標茶間を1日に1往復します。

運行日 運転時刻・停車駅・編成 車内配席図
(JR北海道公式ホームページより引用)

https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/sl/guid.html

予約開始!

予約開始は乗車日の1ヶ月前の10時から発売です。

全国の「みどりの窓口」か「えきねっと」で購入可能です。

わたしは実際、1ヶ月前の10時にみどりの窓口(人が集中しなさそうな駅にあるみどりの窓口)に先頭で並び10時と同時に発券して貰いました。
その際座席指定もできたので、釧路川が見やすい釧路川側の席「5号車 D5D6」でお願いしました。

いざ!SL冬の湿原号へ

羽田空港から釧路空港→釧路駅

飛行機で釧路空港へ
釧路空港からバスが出ているのでバスで釧路駅まで移動しました。


釧路駅では、湿原号が到着するまでの間に駅の売店で駅弁を購入!
北海道の海の幸が詰まったお弁当が6種類くらいありました。

SL冬の湿原号とご対面!

いよいよ冬の湿原号とご対面です!
白い煙を出しながら入線する姿はかっこ良すぎます!
今からこれに乗車すると思うをわくわくがとまりません!

みなさんすぐ席には座らず、SL冬の湿原号の写真を撮ったりして先頭は大賑わいです。

お子さんは機関室には入って写真を撮ることもできました。

乗車!

わたしたちが乗る5号車まで移動します。上の写真はストーブカーです。

ストーブカー(カフェカー)です。早速、可愛いダルマストーブでスルメを焼いている人がいました。
カフェカーでは、SLグッズや軽食を販売していました。

そして、わたしたちが乗車するたんちょうカー。窓の方を向いて景色を楽しみたかったのでカウンター席にしました。カウンター席は釧路川側なのでより景色が見やすいです。

しゅっぱつ進行!

SLはゆっくりと走り出しました。駅のホームや民家の窓からたくさんの人に見送られ出発です!
どんな景色が待っているのか…とてもわくわくです!


出発すると、、、
そこには壮大な雪景色!

釧路川と白銀の世界に癒されながらひたすらぼーっと景色を眺めていました。
わたしにとっては最高すぎる時間です!


美味しそうなお弁当を目の前に我慢できず、早々にお弁当をいただきました。
素敵な雪景色を見ながら食べる海の幸弁当は格別でした!


いよいよ釧路湿原とご対面!

SL冬の湿原号は釧路湿原内を通るので、目の前で雄大な冬の釧路湿原を楽しむことができました。
遠くには、阿寒の山々が広がります。


夫が空を見上げると「あっ!!」


そこには特別天然記念物のタンチョウが、優雅に湿原号と並走していました。数分は窓から見えていた気がします。付いてきている感じがなんとも愛おしかったです。
「あっ!!」に釣られ周りの乗客もみんなタンチョウに釘付けです。旅の早々にタンチョウと出会うことができました。


そして標茶駅に到着です。


みなさん下車した後も名残惜しそうに湿原号と記念写真を撮ったりしていました。

まとめ

とても素敵なSL旅でした!

車窓からの雄大な景色も、海の幸の駅弁も、車内のノスタルジックな雰囲気もどれも最高で、しばらく感慨に耽っていました。
またSL冬の湿原号に乗車したい!


わたしたちは、この後観光タクシーを利用して阿寒湖や硫黄山へ向かいます。
その投稿はまた次回^_^


最後までお読みいただきありがとうございます。

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