長野県の豊野駅〜新潟県の越後川口駅を結ぶJR飯山線に乗車してきました!
飯山線とは
飯山線は長野県の北信地方と新潟県の中越地方南部を結んでいる鉄道です。
長野県側から乗車し、千曲川沿いをずっと走っていきます。千曲川は、新潟県に入ると信濃川と名前が変わります。冬の豪雪時期には川沿いの雪景色を楽しむことができます。
今回のルート
JR大宮駅10:57〜JR長野駅12:04(新幹線)
長野駅12:33〜豊野駅(ここの区間だけJRから外れるので別で乗車券が必要です)
〜直通〜
豊野駅〜十日町駅15:06(飯山線)
十日町駅15:10〜越後湯沢駅15:43(北越急行ほくほく線)
越後湯沢駅16:03〜東京駅17:28(新幹線)
合計約16900円(新幹線の自由席込み)
しゅっぱつ進行!
この日は平日でしたが、、、なめていました!
平日の金沢行き新幹線自由席、混んでいる👀
夫と早めのお昼を食べようと駅弁を買って乗車したのですが、横並びで座ることができませんでした。
このまま食べれずに終わるのか!?と思いましたが、軽井沢駅でやっと席が空き始めました。一緒に崎陽軒のシウマイ弁当をいただくことができました。
長野駅に到着!
ここで、長野駅〜豊野駅間だけJRから外れるので豊野駅までの乗車券を購入します。
豊野駅からは乗り換え不要!飯山線に直通です。
長野駅のホームは、スノーレジャーを楽しみにきた外国人でいっぱいでした。
日本の雪質は本当に人気なんですね。
野沢温泉スキー場のある戸狩野沢温泉駅でみなさん下車されました。
野沢温泉をすぎると電車の中は一気に静かになります。
2両に乗車しているのは5人のほど。良いカメラで風景写真を撮る人、電車の一番先頭で景色を楽しむ人、ぼーっと電車の外を眺める人、お家に帰るために乗車している人、目的は人それぞれ。各々電車からの風景を楽しんでいました。
最初は住宅が多いですが、景色は徐々に住宅のない秘境の地へと変わっていきます。
ひたすら川沿いを走ります。この日は天気が良く、太陽に照らされた川の水と積もった雪がキラキラと輝いていました。都会では味わうことのできない大自然を楽しみながら窓の外を眺めていました。
時間を気にせず景色を楽しむために乗車、、、とても贅沢な時間でした。
飯山線の乗車時間は約2時間半ですが、本当にあっという間に時間が過ぎていきました。
まとめ
長野県〜新潟県の豪雪地帯と走る飯山線に乗車してきました。
川沿いの優雅な景色と壮大な雪景色を楽しむことができ、心穏やかな気持ちになりました。
都会にいると時間を気にしながら電車に乗ることが多いですが、
急ぐこともなく時間を忘れてぼーっと電車に乗るというのはとても新鮮でした。
新たな自分のストレス解消法を見つけたかもしれません!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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